
産後は肌荒れしやすい
【ホルモンによる影響】
妊娠中は、肌をつやつやにするホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンが多く出ていますが、出産を終えることで減ってしまいます。
ホルモンバランスが崩れることで肌荒れにつながります。
【24時間体制の子育てでヘトヘト】
慣れない子育て、頻回な授乳やミルク、睡眠不足などにより肌もボロボロになります。
肌バリアは低下し、乾燥してヒリヒリ・ニキビがぶつぶつできました。
化粧品を敏感肌用に変えた
乾燥でヒリヒリ、ニキビがブツブツできていたので、化粧水、ローション、洗顔、化粧下地、ファンデーション全てをニキビケアの敏感肌用に変えました。化粧下地は肌の赤みを目立ちにくくさせるため、ブルーグリーンを使用していました。一ヶ月後には肌のヒリヒリは改善し、ニキビは小さくなりました。
肌に刺激を与えすぎないことが大切です。
お風呂から出たらすぐ化粧水を塗る
慣れないお風呂で自分のことは後回しでしたが、肌の乾燥は悪化。
なので、必ず自分が先に顔と体を洗い、顔に化粧水を塗ってから赤ちゃんの服を脱がせるというルーティンを決め、繰り返しました。
赤ちゃんが泣いて慌てることが何回もありましたが、肌の乾燥は改善したので、おすすめです。
できる限りの日焼け対策をした
肌は日光に敏感になっているため、外出時は日焼け止め・化粧をする、帽子をかぶることを徹底しました。日焼け止めは赤ちゃんと一緒に使える敏感肌用を使いました。
紫外線はシミやしわの原因になります。めんどくさいと思っても、日焼け止めだけは塗りましょう。
一番大切!睡眠時間を確保しよう
一番効果的だったのは、睡眠時間の確保です。
赤ちゃんのお世話と家事に追われるため、なかなか睡眠時間を確保するのは難しいことです。
でも、「家事と子育てを両立できるママじゃなくていい、休もう」と割り切ることも大切だと思います。私は睡眠時間を確保するため、家事を諦めました。
結果的に肌の状態は良くなっていきました。
睡眠中に肌のターンオーバー(肌代謝)は活発化するので、できる限り睡眠時間を確保することが大切です。

でも、毎日のケアの積み重ねで改善してきます。肌荒れがひどい時には、周りの人に助けてもらってゆっくり休みましょう!